言葉には気を付けないといけないと思う。しかしそれでも時にはっきり言わなければ気が済まないような話題もある。ヨーロッパには10年以上住んでおり多様な日本人を見かけるがその中でも必ず一定数を占めているのが現地白人と結婚した日本人女性たちである。ヨーロッパ在住の日本人の中でこの日本人妻たちの占める割合は正直よくわからない。実際の割合はそれほど大きくないのかもしれないが、長期滞在者という意味では彼女たちは永住をある程度決意していることもありヨーロッパ各地での「日本人」という存在感で言うとこれら日本人妻の存在は無視できない。もちろん現地の女性と結婚した日本人男性も見かけるが日本人妻たちと比較すると絶対数はかなり少ないように感じる。(ちなみに白人先進国という枠で見るとアメリカやイギリスには相対的に日本人男性が多く住んでいる様に感じる。またこれらの日本人の中にはかなり現地化している人もいる。ヨーロッパに住んでいる日本人はアメリカやイギリスと比べ雰囲気が違うように感じるのである。個人的経験からの推測ではあるが、おそらくその理由はアメリカやイギリスなどアングロサクソン系の国々は実力主義の国なので、能力の高いチャレンジ精神のある日本人が男女に関わらず、自分の可能性を試すために本気で移住しようとするからであろう。一方ドイツを筆頭とした大陸ヨーロッパ諸国ではアメリカと比べると実力主義が尊重される社会ではない。ここで見かける日本人男性は駐在員として派遣されただけの人(とその家族)が比較的に多い気がする。日本の企業から送られてヨーロッパに来る日本人男性はチャレンジ精神が高いから来たわけではないので、本社から良い給料を貰いながらヨーロッパでのでの数年間の仕事を楽しんでいるだけである)
前置きがグダグダになっているので私が何を言いたいのか全く分からないと思う。とりあえず単刀直入に言おう。いきなり脈絡もなく結論を先に言うと少なくても私の経験上ヨーロッパで出会う現地白人と結婚した日本人妻にはロクなのがいないという事であり、今回はそれについて話したい。どこに行ってもある程度の大きな都市だと(感覚的には人口が25万人以上)日本人のコミュニティがあることが多いのだが、なぜかそこで出会うのは結婚した日本人妻ばかりでなんとも独特な雰囲気が漂っている。
それとは別で、私がよく聞く不満と妬みの対象は海外に住む駐在妻たちの存在である。彼女たちは旦那にくっ付いてきているだけで優雅なヨーロッパ生活を送っているとのことで多くの日本人の妬みの対象になっているのに気が付いた、しかもたいてい駐在員は手当も含めると十分良い給料を貰っており、初めて海外に来たとしても空港に到着後からすぐに中流以上の生活を送れるわけだ。しかし個人的な意見だとこれには同意しかねる。バブル時代はそういう事もあったかもしれないが実際の海外の生活は慣れていない人たちにとっては大変なもので、収入にある程度余裕がある時間を持て余した駐在員の妻たちであっても思っている以上に大変そうだというのが私の感想である。さらにそもそもそういう駐在員の妻の絶対数がそんなに多くないと感じる。私がヨーロッパで遭遇するとにかく印象が悪い日本人は先ほども言ったように現地の白人と結婚した日本人妻であると言いたい。私はヨーロッパのいくつかの国で住んでいたが各地で直面した具体例を挙げてみよう。
例① 無礼者
ある日、私の知り合いの学生から連絡があった。ちなみにこの学生とは偶然とあるヨーロッパの大学 (以降A大学) を通して知り合った仲で私より年下ではあるけれど友達の関係でもある。聞いたところ彼女が交換留学生として在籍しているA大学に年配の日本人女性が働いておりその人が私に会いたいというのだ。その日本人女性はA大学では日本のとある組織の代表として在籍しているようだが(おそらく)日本から派遣されたわけではなく旦那はヨーロッパ人であり、A大学で働く前から長くヨーロッパで暮らしているようだった。給料はおそらくその日本の組織から払われているのだと思う。
私たちは町中のカフェで待ち合わせをしたが初めのうちは問題なく会話が進んでいった。しかし会話の中盤でその女性は私に対して「失礼ですけど聞いていいですか」と急に改まって質問を始めた。何かというと私の名前から私の家族に関して気が付いたことがあるらしく(念のために言っておくと私は芸能人とか犯罪者ではない)それについて聞きたかったらしい。しかしそういう個人的な情報に絡むことは人の前で聞くべき事ではないのだが同席しているその学生の前であっても「失礼ですけど聞いていいですか」と断れば聞けるものだと彼女は決め込んでいたようだ 。私は「失礼だから聞かないでください」と言いそうになったが前述の友達も同席しているし、それまで和やかだった場の雰囲気を壊したくなかったのと、ムキになって隠すような変な事でもなかったので、そういう切り返しが私の口から出るとは甚だ思っていなかったであろうこのババアのおめでたい頭の作りに気が付いた私は、今後は特別な用でもない限りこの無礼者に会わなければ良いだけだと決心し、その日は腹が立ちつつもそのまま平穏を装って会話を続けた。ちなみに日本代表としてA大学で働いてるこの無礼なババアは日本文化関係のイベントにも職務上関わることが多いとのことで、それならと日本文化に関する話題も色々話したのだが、あまりにも有名な日本文化論を書いたルース・ベネディクトの「菊と刀」を知らないとのことで私はかなり驚いた。「菊と刀」は学術的観点から日本文化を語る上で無視できない非常に有名な本であり、“罪の文化、恥の文化”という独特な切り口で日本を分析したことで知られている。大学という場所で日本人代表として働きながらもこの本の存在について何も知らない彼女の驚くべき無知具合を鑑みると本当に単なる無礼な糞ババアであり、それ以上でもなければそれ以下でもないのだろう。

例② 仏頂面
また大学に関する話になるがA大学の食堂で前回とは別の日本からの交換留学生と昼食を一緒に取っていたところ、この学生の知っている中年の日本人女性が通りかかったらしく気が付いたら会話が始まっていた。彼女からは若干ぎこちない雰囲気が見て取れたが私は可能な限りフレンドリーに話をして彼女が立ち去る前にせっかく同じ地域に住んでいるのでこうして話もできたことだし連絡先でも交換しますか?と提案した。そしてフェイスブックは使っていますか?と聞いてみたところ彼女の顔の動きがぴたり止まり、妙な沈黙が数秒続いた後、私がちょうど今した質問はなかったことにして歩き去っていった。え?どういう事だろうか?意味が分からず少し混乱していたのだが、要するに連絡先なんかお前に教えたくない、という意味だと理解した後は一緒に昼飯を食べている学生に相当不満をぶちまけていたようだ。私の愚痴を聞かされる彼女もちょっと迷惑だっただろうが彼女も予想外の事態に私に対して同情をしてくれていたようで苦笑いをしていたのを覚えてる。
さて、その消え去った中年女性だがこの人もまた現地人と結婚しこの地域に住んでおり、この大学で事務職員かなんかをしているとその学生に聞いた。それはともかく、しかしあの様なはぐらかし方はまるで私がナンパでもしているかのようである。しかも去り際に彼女の私に対する目線は妙に冷たく感じた。この中年女性のはいったい何を勘違いしているのであろうか。自分をスーパースターかなんかと勘違いしてるのであろうか?
ではその中年女性の顔というと、くすみで浅黒く面長で若干吹き出物が顔面上に散らばっている。一方やや仏のような彫りの浅い顔つきでもある。申し訳ないが正真正銘のブスであり、化粧でも太刀打ちできなさそうな見事な面構えである。この汚い仏様の旦那はきっと網膜に異常があるか、もしくは獣姦的な性癖を持つ精神異常者であろう。日本に住んでいた時もここまであからさまに相手を無視する人に出会ったことはなかったと思う。この汚い仏様の内心はなかなか複雑そうだ。

例③ 私は偉いお姫様
とあるドイツの中規模都市に住んでいた時の事。そのころはヨーロッパに来て間もなかったので偶然見つけた日本人会なるものに純粋に親しみを感じて参加した。初めて参加した集会は町中のカフェだっただろうか、皆フレンドリーで小さな地方都市ではあるが15人ほどの日本人が来ていたと思う。ただ変わった点は日本人女性ばかりで男は私だけだったことだ。また女性の年齢層も高めだったのを覚えている。その集会には3,4回ほど参加し、年明けに新年会にも参加した。そこでは日本人だけで15人以上、家族も含めると30人ほどは集まりそこそこにぎやかな新年会であった。しかし後日に判明したのだが実はこの日本人会はかなり寂れていたらしくて会を最初に立ち上げたリーダー格の女性(年齢は若めであったと思う、おそらく20代)は私の参加を喜んでいたらしい。私はWeb系の知識があったため、とある事をきっかけに既にあったこの会の古いWebサイトの再構築を手伝い始めた。そのリーダーとも少し仲良くなったのでしばらくするうちに私も本格的にこの寂れた日本人会の運営に貢献したいと思うようになった。しかし本当に寂れていた状態なので立ちなおすには誰かが積極的に行動する必要があり、それをするのは結局私なのだが、それは構わないのだがしかし効率性も考えると実質的に私が会のリーダーとして立ち振る舞う必要がある。また給料が出ないのは構わないが何かしらの見返りもなしにただ働きはするつもりは更々ない。少なくとも実質的にこの寂れたコミュニティの再生を私一人で担うことになるのだから、それをしたのは私であると主張したいと思うのは当然の事だろうと思っていた。
ではこの会を復活させ、さらに魅力的にするためには如何したら良いのだろうか?私は中途半端なことが嫌いなので大真面目に考えた。営利団体ではないとはいえ、本当に長期的な視点で会を運営したいのなら本格的な計画を練らねばならない。まず広報にも使えるしっかりしたWebサイトを構築し、次に会の運営のための収入源も考える。面白いイベントも開催していく。同時に会員確保の為に機会があるごとに日本人や日本に関係ある現地ヨーロッパ人を会に誘う。このような活動をほぼ私一人でする必要がありフルタイムではなくともパートタイム社員並みに時間と頭を使う必要があるのだが、実際に私は少しづつ始めていた。やや大変だったとはいえ、人のつながりもでき楽しい面も十分あったので、さらに本格的に私が活躍する必要があると思い、私がリーダーとなる必要があるのでそのあたりについて先ほど述べた会を立ち上げたリーダーの女性と話し合いをした。
話を早送りにして結果と要点をまとめよう。喫茶店で和やかに話した結果私が確信したのは彼女は自分のリーダーとしての地位を譲りたくないとのことであった。しかし私が会のために活躍すること自体は望んでいたようだ。つまり裏方として報われることなしに一生懸命私の為に働け、何もしないが良い結果だけは私がいただく、という意味である。ブラック企業の社長候補にふさわしい人間にまったく予想外な場所で遭遇したものである。彼女はしきりに「私はこの会の顔だけで」(つまり代表だけで十分という意味。何もしないくせに何が十分だというのか(怒))と繰り返していた。口調は柔らかかったが絶対にリーダーとして振る舞いたい、あわよくば会の成功を通して有名になりたいという思惑が丸見えである。実にコケにしてくれると思う。私は何か、無償の愛をもって誰の為にでも喜んで働く聖人に見えるのだろうか?現実の世界だとそういう人がいるならばそれは聖人ではなくただのバカである。ここまでわかりやすい彼女の下種な思惑に、私が気が付かないと思う彼女の自信に逆に私が驚かされた具合だ。
ちなみに知っているとは思うが日本で定着したブラック企業と呼ばれる悪質団体は社員を「生きがい」とか「社会奉仕」という魔法の言葉で洗脳し安月給で長時間酷使する。無償労働が前提となっているボランティアに関わろうとする私など、正に格好の搾取の対象であろうが、そのような慈善的行動をする人間を私的に利用してやろうと策略する彼女のような人間に本当に出会うことがあるなど微塵も想定していなかった。
そんなわけでこれ以上関わるのはやめるべきと感じ私はその話し合いを和やかに終わらせた後、その会に関わるのを止めることにした。余計なボランティア業務をせずに普通のメンバーとして会に残る事も出来たが、友好的なふりをして利用してやろうという思惑が彼女から嗅ぎ取れたので、早めにずらかったほうが良いと私の勘が囁く。そもそもすでに寂れており会としての活動がほとんど下火になっていたのでメンバーとして残っても意味がないのである。
その後はやんわりと理由をつけながら会の集会などにも参加せずにフェードアウトした。しかし時々彼女から連絡がきた。新年会の幹事をやってほしいといった事を遠回しに言っているのであるが、やはり会を去ってよかったと思う。(一度幹事を頼まれてやったことがあるが大変でした。)
日本から海外に積極的に出る人たちは一般的な日本人とは違い前向きな性格で他人と対等に付き合ったり、他人の能力や成し遂げた成果を公平に評価するような人たちであるとの幻想を勝手に持っていた私であるが、実際のところ平均的な日本人以上に変な性格の人間が多いことに気が付かせてくれた一件であった。数年後に懐かしく思いこの会を調べてみたのだが、どうやら活動は停止していたようである。

他にも私の気づいた彼女たちの共通する点があるので並べてみよう
- 99%ダブルネームである
通常ダブルネーム(正確には複合姓とでもいうべきか)になっている場合は今現在(2019年)では一般的に次の2つの手法がある。日本での法律はダブルネームを作れないため相手側の国の法律で実現する。よって日本の戸籍上では今までの姓のままだが、パートナーの国の役所などには複合性として登録されるという事になり、両国で違う姓を持つという事が可能だ。そのままにすることもできるし、日本の家庭裁判所などに申請すれば割と簡単に戸籍上の名前も変更できる。しかしどちらの方法で性を変更したとしても、とにかく驚くぐらいの割合で彼女たちは複合性を人前で使用する、と言うか使用したがっているように見える。そうすることで自分が特別になった気がするのだろう。もちろん、道端に落ちている犬の糞に“スミス・犬の糞”など名付けても相変わらす犬の糞であることに変りないのと同じで、本質的には何も変化はないのだが、重度のコンプレックスで精神的問題が手遅れ状態にある彼女たちにとっては、ダブルネームは一種の向精神薬として作用するのだろう。 - 化粧をしない
化粧をしたところであまり効果がないのかも知れないが、かなりズボラになるようで服装も化粧もかなり適当になる。それが悪いという訳ではないがとにかくそうなって行く日本人妻は多い。ちなみに駐在員妻たちは日本にいるときのように最低限の身だしなみは心掛けていることが多い。 - 家の収入源はおもに夫である
働いている日本人妻もいるのだがあくまで副収入。男よりもバリバリ稼いで 国際的に活躍していました、なんて眩しい女性には本当に一度も会ったことがない。また基本的に文系の人たちが多く、理系の話が通じるような日本人妻は皆無である。 - 日本文化を批判する一方依存している
批判しながらもそれに対して依存するなんてまさにカウンセラーが必要な案件のように見えるが全くその通りである。いかに日本社会が悪いとか日本人は性格が悪いとかを話すくせに、白人たちの前では世界に知られた文化大国・日本の良い部分ををアピールしたりして自分のイメージアップに繋げようとする。反日するくせに日本に対してコンプレックスがあって欧米先進国で日本文化を装う韓国人や中国人の様だ。この日本人妻たちは和服と伝統文化の香る黒髪の素敵な日本女性を演じたいのだろう。また日本人コミュニティにも行きたがる。そこでは勿論他の日本人のプライベートの詮索を全力でするのであるが、そんなコミュニティに行く代わりに精神科へ行ったほうが良いと思う。 - 旦那も変わり者が多い
これは欧米諸国での生活の経験がないとちょっと分かりにくいかもしれない。実際に暫くその地域に住みながら地元ヨーロッパ人といろいろ交流を持つことによって、初めのうちは文化の違いなどから気が付かなかった性格などの人間タイプの比較が出来るようになるので、そうすると色々見えてくる。大まかに3種類の白人男性が日本人妻の相方になっていることが多い。- 裕福かつ国際的
一番見掛けないタイプ。見た目、経済力、学歴のどれもが中流以上なので国籍に関係なく女性に困ることはない。そのためむしろ選ぶ側にあり自分の付き合う相手をちゃんと品定をするため、日本人妻の容姿もそこそこ良かったりする。ただややプレイボーイ的な側面もあり、わざわざ日本女性を選んだのは一種のトロフィーワイフ的な意味もある。そういう意味で性格が高慢であることが多い。ちなみに見た目は悪くないがモデル並みにかっこいいという人は一度も見たことは無い。あくまで平均より上という程度。 - ナード
時代を問わずこのタイプのヨーロッパ人はアジア人か日本人に目を向けやすいこともあり、日本人妻の相方として一番多いと感じる。基本的には自信がなくシャイで社交的ではない。そのため自分の住む国の白人女性にはモテたことがない。ただ学歴や収入面では問題ないことも多く決して社会的に底辺ではない。ただ自信のなさとアジア人女性に対する妄想から、アジア人女性に対しては自分はモテるはずだと思い込むタイプも多く、地元の女性にはアプローチする勇気など一度もなかったくせに日本人(アジア人)女性だからという理由で妙に強気に振る舞うことが多々ある。それに気が付かない同レベルのお目出たい日本人女性が彼らと付き合ったり結婚することが多い。人にもよるが地元の白人女性からは話のネタにされることが多い(もちろん軽蔑的に)。必ずしも悪い人間というわけではないのだが、彼らの日の当たらない人生と、そのコンプレックスの裏返しからくる変な執着や、キモイ発言を聞かされたりする羽目になるので、結局暫くすると距離を置きたくなるのである。 - ゴミ
必ずしも学歴が悪いとは限らないが、ナードからさらに落ちたタイプの人間である。さすがにこのレベルになると相方となる日本女性もそれ相当な(同じレベル)の人間であることが多く、長続きしない場合がほとんど。
次は世界で物議を醸しだしたドイツのHornbach(日本で言うホームセンター)のCMだがこういうのを割と本気で信じるような連中といえばわかるだろうか。
- 裕福かつ国際的
当たり前すぎることだが先進国の白人と結婚したからといって人間性が向上するわけでも無ければ特別な才能を持った人間になるわけでもない。もし自分自身をそんな風に認識しているならば、それは単にその人が白人と西欧社会に対してコンプレックスを持っているという事だ。若いころはそんな勘違いして高飛車に振る舞っても、若さで何とかごまかせる部分もあるだろう。また若く美しい女性ならさらにそれで通用してしまう事もある。がそんな無敵な時期は大学を卒業して10年もたてば終了するのが普通だ。女性にとって老化とは非常に残酷なものであり、30を超えた女が白人と結婚したというだけで同じ日本人を見下したとしても、無能で鬱陶しい糞ババアという存在へ変身しかけているだけに過ぎない。
そもそも良いことに(糞ババアたちにとっては悲しいことに)最近の世代は欧米先進国にそれ程コンプレックスを持っておらず、結構冷めた目で欧米を見ている。私が個人的に関わった日本からの交換留学生も一部を除き大半が冷静な意見を欧米先進国に対して持っており、私としては嬉しく感じた。実際の生活を欧米先進国で経験すれば分かることだが、例えばドイツは食べ物が不味く、税金の為給料は少ないし、東京の様な大都市はない。それにドイツ人のジョークは腹が立つほどつまらない。フランスは例えばパリは汚くそこら中に犬の糞が落ちているし、軽犯罪に巻き込まれやすいうえ浮浪者が多い。また西側ヨーロッパ全体ではいつもどこかで政治的なテロが起きているのは周知のとおりだ。日本がとても良い国と己惚れるわけではないが、欧米先進国の実際の生活を経験したのなら相対的に日本はなかなか良い国であることを私の出会った若い交換留学生はちゃんと理解している。よって時代錯誤の価値観の中でコンプレックスまみれになった、白人男性様と結婚した黒髪と切れ目が魅力的な国際的日本人妻(笑)がどんなに優越感を感じたくても、少なくとも今の若い世代に対しては通用しないどころか、深く関われば関わるほど違和感を感じ取られ、「何このオバサン?」と、引かれるだけである。
こういった魅力的な日本女性(笑)を分析的に観察していると、彼女たちには秘めたる(そして時代錯誤な)「白人に選ばれた自分」という優越感を持っていることがふとした瞬間に見て取れる。しかしはっきりと言わせてもらうが、可愛く美しい女性であった場合、そもそも日本人男性が見逃さないため日本で生まれた女性の場合は簡単に日本国内で彼氏ができるはずである。しかも良い男を選び放題であろう。なので日本国内で良い男に遭遇する確率も高くなり相当な条件がそろわないと素敵な日本人男性と出会う前に外国人男性と恋に落ちることは無いはずである。これは欧米先進国から来た白人が少ない日本という国を統計的な視点で冷静に見れば分かる。実は女性だけではないが欧米先進国で結婚している日本人には結構な割合で不細工が多い。これを「エキゾチックである」と脳内変換して付き合っていた白人男性のほうは、恋の熱によって脳が正常に機能していない状態に陥っているだけであり、その男が馬鹿でない限り実は不細工な女であったという事にいずれ気づくはずである。それでも二人の関係が続いた挙句に結婚までしたとなると、その男は単なる馬鹿であったか、または不細工であってもそんな事がどうでもいいと思えるほどの素晴らしい人格の女性だったという事と言えよう。(もちろん後者は稀である)
こういった事を言うのはアレだが、私が良く遭遇する白人旦那の素敵な日本人妻(笑)たちは要するに日本でモテなかった、もしくは自分の人生が上手くいってないのでその原因を自分自身ではなく日本人と日本社会のせいにしているだけの精神に問題を抱えている人たちであるのが通例だ。そしてそんな境遇を変えるために国際結婚で一発逆転を狙ってそれが成功した(と思いたい)惨めで哀れな人たちなのである。
事実女であるならばただ股を広げれば男がへらへらと寄ってくるので丁寧に事を運べば白人男性との結婚自体は割と簡単なものである。よってあなたが冷静に観察できる方なら変な日欧カップルが多くいる感じるだろう。私の言っていることが信じられないのなら実際あなたがヨーロッパに来た際に地元白人と結婚した日本人妻を見ていただければすぐにお分かりいただけると思う。(もちろん性格も顔も素敵な日本人妻と普通の白人男性のカップルが例外的にいて、私自身もそういう人たちを知っていることはここでちゃんと付け加えたい。)
こういう残念日本人妻の日本社会に対しての批判は実に雄弁であることも多い。だがよくよく聞いてみると所詮自己弁護を前提とした壮大な他者批判なだけで主張内容は底が浅く、数回聞けば飽きるような客観性に欠けるものばかりである。
まぁ、そんな感じなので白人と結婚した素敵(笑)な日本人女性に会う事があれば彼女たちのコンプレックス解消ための慰めものにならないよう少し警戒したほうが良いだろう。
23件のフィードバック
読んだ感想「この男気持ち悪い、、、笑」以上。ヨーロッパ在住の日本人女に振られたのか?ってくらい異常に日本人女に固執してるね。海外にいる日本人男ってお前みたいな女々しい奴多いんだよなぁ。今度は海外暮らししてるダサい日本人男にも焦点当ててみなよ笑。サンプルはあんた自身ね笑。
1番上の奴のコメントの奴のコメントも充分気持ち悪い(笑)
駐在員の奥さんたちが大変と言うのは初めて聞きました。でもそうなのかもしれないですね。昔は結構鼻につく人が多かったですよ、今は知らないけど。
気持ち悪さが文章にも滲み出てくるって凄い(笑)
この人他人の顔の批判できる程自分の顔は整ってるのかな?
国際結婚されている女性の顔についての批評は個人の好みもあると思います。私は日本人女性ですがここの記事で触れられている国際結婚されている日本人女性についてのあなたの評価には完全に同意致します。
ただの欧州にいる日本人女性の悪口になってますが。おっしゃることは本当にわかります。
私はオーストラリアに住んでおりますが、そういうパンチの効いた方々はそんなにはお会いしたことがないです。
ただ、欧州に行ったときに現地で会った日本人の女性は典型的なアジアンフェイスというか、細い目で出っ歯で黒髪ストレートみたいな人が多かったと思います。当時はそれがヨーロピアン・テイストなのかと思っていました。
よく分かります。私は北欧に住んでますが以前現地の日本人会に参加したことありますがやはり普通の日本人とは違うなと感じます。容姿もイマイチな方が多いですよ。
ハーフの子もあまり可愛くないのに何か自慢気なんです。欧米ではアジア人とのハーフはほとんどアジア人扱いされますしね。うちの主人にアジアハーフの子可愛いか聞いたら「微妙…」って言ってました。なので私は欧米社会では子供は生みたくないなと思いました。現地に住んでる日本人ってどこからそんな自信がわいてくるのかって思う人多いです。
唯一無二である人様容姿が可愛いとか、不細工とか、そんなに大事なことでしょうか…。
でも実際ブスは事実じゃん、現実見ようブス
シンガポールに住んでいました。
容姿云々のジャッジは好きではありませんが、アンチ日本的人が多いという点はわかります。
私がお会いした人はよくジムロジャーズの「日本への警告」を読んでいました。
日本人のここがダメ…という割に、自分たちの日本人的な美、清潔感覚に誇りをもっている方が多かったです。
アメリカ住んでますが、160センチデブナードの白人男を自慢げに紹介してきた日本女は最高だったよw
寮のWIFIの機械を壁から外して自分の部屋に近づけたり、男子トイレで化粧始めるキチガイ女でしたw
同じアジア人でもこちらの中国人や台湾人女性はマトモなのに・・日本女だけ頭おかしいんだよね
日本女は世界の笑い者だね〜ww
欧米在住者から賛否あるようですが、女性視点とは違ってきめ細かく目に浮かぶかのように分析されていますね。私自身は欧米に足を踏み入れたこともないのですが、アジアを放浪していた時に出会った白人男性と連れ添っているアジア女性は数えきれないほど見たので大体そのタイプと同じかなと感じました。何の理由もなく白人男性を連れた韓国人女性に睨まれたり色々ありました。私は生粋の日本人で全く関係がないのですがw 韓国でも平均以下の容姿の方だったのでブスの復讐だと解釈していますw
コメントありがとうございます。
私も初めは、「こういう女性たちは日本で相当嫌な経験を男から受けたのだろう、だから日本人男性を憎んでいるのだろう」と勝手に同情していたのですが、そういう人は恐らく少数で、大半はマスコミなどによる素敵な欧米男性像を鵜呑みにした、自分に対してのコンプレックスの強い女性たちという事に気が付きました。そしてそういう女性は別に日本だけでなく他のアジアにも多くいるように思います。
>いかに日本社会が悪いとか日本人は性格が悪いとかを話すくせに、白人たちの前では世界に知られた文化大国・日本の良い部分ををアピールしたりして自分のイメージアップに繋げようとする。反日するくせに日本に対してコンプレックスがあって欧米先進国で日本文化を装う韓国人や中国人の様だ。
「韓国人や中国人の様だ」ではなく、実際に彼らです。ドイツハーフの男性がコメントしていましたが、堂々と韓国のパスポートを出して日本人だと宣うザパニーズ女性が多いらしい。日本人じゃないから日本人の常識から外れた人が多いのは当たり前ですね。
この動画です→SUB)【ドイツ日本デー】Japan-Tagに潜入❣️花火、和太鼓、コスプレ、ヨーロッパ最大の日本のお祭り/Japan Day Düsseldorf 2019
とてもわかります。書いてあるとおりの人に沢山出会いトラウマ気味です。私も英現地人と結婚しているためこんな風フィルターかけられて見られるのかなあと思うと切ないですが・・・。
所謂外国かぶれの女性が、頭がおかしい人が多い気がします。
私は仕事で国外へ来て地味に働く内に縁あって結婚して、夫の仕事のためそのまま国外に住んでいますが、土地は違えど日本も海外もそんなに違うとも感じず、同じようにコツコツ働いて暮らしています。が、時々良かれと紹介される日本人女性が駐在妻であろうと現地人妻であろうととんでもない人が多くて私も驚きます。
同じ国の者同士助け会えたら素晴らしいと思い接するものの、私が地味な雰囲気だからか、初対面で話してもいない時から鼻であしらわれ好き放題言われたりされたりします。対日本国外民への態度やヒエラルキーの高い日本人に対しては感じの良い風に豹変します。
そしてとんでもなくバカにした態度の割に、未婚者からは異性の紹介、正社員雇用でない人からは仕事の紹介を要求されます。
職場でもたまたま日本との取引があるとき、日本から来た外国かぶれ風のカタコト英語の女性が突然会議で嬉しさからか興奮しはじめ、空気を読まないおかしな発言で議題を止めるので、現地人同僚達も凍りついて行きます。
本当に、恐ろしい。そして彼女等はとても恥ずかしい。
コメントありがとうございます。
失礼極まりますね。何故日本国内で出会うように、少なくとも初対面の相手に対して気遣いのあるやり取りができないのか。初対面から一癖も二癖もある態度を取る人が多いです。若いころは国際結婚で浮かれるという事があってもわからなくもないですが、7,8年とその国で生活しているといろんな経験と共に性格は落ち着いてくるもんだと思いますが、そうではなくむしろ悪化している人が多くいる感じですね。
ものすごく想像できます(笑) そういう英語コンプレックスの人がまだまだいるんですね。語学なんて継続していれば誰でもいずれ出来る様なことなのに。
おかしな既婚日本人女性がいる一方、あなたの様な、少数派の普通の既婚日本人女性がある意味一番の被害者になっている感じがします。実際にそういう話を聞く機会もたまにあり、トラウマを負うレベルの経験をしている人も中にはいます。
日本にいる日本人女性もブスですよ。スッピンだからブスに見えるんじゃないですか?そもそも日本人男性より白人男性のが明らかにかっこいいです。素敵な
日本人男性なんてそんなにいないです。あと日本人男性の美意識は、あまり良くないので、そのブスにみえる人も骨格がよかったりするかもしれませんよ
ネットリとしたコメントありがとうございます。
なるほど、おっしゃる通りだと思います。確かに一部の欧米人だ男性の中には面白い趣向をお持ちの方が時々見受けられます。ちょっとした尊敬の念を抱かざるを得ません。
可愛くて美人の私が出会う人は西洋人・白人男性ばかりです。
チェコ🇨🇿人男性&ポーランド🇵🇱人男性&ドイツ人男性&ノルウェー🇳🇴人男性&デンマーク🇩🇰人男性&カナダ🇨🇦人男性&アメリカ🇺🇸人男性なのよ。
🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴に出会う。
私の運命の人も西洋人・白人男性なのよ。
白人男性が好きです。
長身で金髪碧眼カッコいい&イケメン&SEXY&HANDSOME😍😍😍😍😍😍😍😍😍😍😍(゚Å゚)アポロン
春ですよね😊
人による。
女性ですが、最初から最後まで全て同意です。
残念ながら、まともな日本人女性と外国人男性カップルに出会う事はかなり稀です。
日本人女性が日本の国家ブランドにしがみ付き(日本文化大っ嫌いな癖に結婚式は絶対、着物と袴の神道式で行うw)ながら、日本や日本人男性を批判する事に執着している姿は日本人から引かれていますが、当の本人達は何故か気づいていません。何故か日本女性はモテると思ってますが、悪い意味でアジアフェチのナード(非モテ層)にモテてるのが現実です。
イギリスの人気日系人歌手のリナ サワヤマさんのSTFUという曲を聴いて下さい。アジア女性に寄ってくる外国人男性のキモさを歌った強烈なMV付きで、国際恋愛経験者は心あたりがありすぎて、色んな意味で冷や汗がでる事でしょう。
変なカップル同士だから、日本人とつるんでる様子もなく、日本人の友人が少なく孤立してるように感じます。
幸いなのが、ブログ主さんがいうように、今の若い世代は昔の外国かぶれ女性のように欧米人にコンプレックスを抱いてないことです。
フランス人男性と結婚した女性がブログで嘆いてましたが、昔はフランスに住んでいるというと羨ましがられたけど、最近は差別大国とゴミだらけ移民だらけのイメージで、フランスにいる事を自慢しても、『でもフランスって○○でしょ?』とネガティブな発言をされて羨ましがられないと言っていました。
mimikoさん
コメントありがとうございます。リナ サワヤマさんのSTFUについても教えていただきありがとうございます。素晴らしいですね、ビデオクリップと共に聞きましたが苦笑いが止まりませんでしたw。友達にも紹介しようと思います。
欧米人にも色々いますがモテない白人系ナードの東アジア系人種に対しての執着的な偏見は勘弁してほしいですね。原因は一つではないとはいえ、当記事の例のような歪んだ自意識過剰な(その実は自己肯定感を持てない可哀想な)日本人女性も問題発生に一枚噛んでいます。
大局的に見ると一番の被害者は常識的な感性を持った日本人女性ということになるのだと思います。