白アスパラは美味しい?

白アスパラの時期である。これは特にドイツで有名だがドイツ以外のヨーロッパでも食べられており、春になると野外市場やスーパーなどいたるところで目にかかることのできる句の食材である。日本でも最近は知られているようで検索してみると一種の高級食材のように表現され、「美味しい、美味しい」との表現が旅行関連情報や個人のブログによく見られる。

実際は大げさな表現ばかりである。レストランで食べる白アスパラはそれなりに高品質なものを使っているので、不味いと思わせるような料理に出会う事はほとんどないだろうが(そして大抵高めの料金でもある)自分で買って食べようとするとそこそこ値が張るものであっても美味しいものに出会える可能性は低い。何が問題かというととにかく苦いものが多いのである。この苦みというのは結構強く侮れない。またこれは高い安いでは分からないことも多く、一種の運であることも多く、毎年美味しいものを見つけたときは同じ生産者かブランドを買うと少なくともその年は続けて良いものが食べられる。

美味しいといっても料理アニメのごとし食べた瞬間口から閃光を放ち恍惚の表情ができるようなものではなく、白アスパラ独特の風味と軽い甘さが特徴の食材であり、優しい食べ物という感じである。よって旅行雑誌やブログを読んで過度な期待を持たないほうが良い。このようにガツンと衝撃の来る味ではなく繊細な味わいなのでオランデーズソースの様な軽い味付けが丁度良い。付け合わせもサーモンや豚のヒレ肉の様な軽い味のものが合う。茹でることが多いが焼いても良く私は写真のようにオーブンで焼いて有難く頂いています。

ちなみに緑のアスパラに比べると真っ白なので柔らかい印象を持つ人もいるかもしれないが、むしろかなり筋張っていて皮が特に固い。そのためピーラーなどで皮を削がなければ食べられないといってもいい程。そのため見た目はほぼ一緒でも緑のアスパラとは食べ方がだいぶ違う食材といっていいだろう。
話を戻すがつくづく大げさに表現されている食材の一つだと思う。

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