中立論で悪を咎めない日本

ホルムズ海峡のあたりで日本向けのタンカーが攻撃を受けたとのニュースがあった。またその原因にイランが何かしら関与している可能性が濃厚とのことだ。ただもしイランが直接今回の事件に手を下していなくても日本と中東に関する問題の本質が変わるわけではない。日本にとって燃料などの重要エネルギー資源は悲観的とも呼べるレベルで海外に頼っておりこういった事があるたびに日本の政治家と産業界を賑わすのである。しかし原油問題だけでなく多角的な視点で中東地域の問題を日本という国と絡めて見ると醜いエゴにまみれた日本という国の実態が浮かび上がってくる。

日本は中東諸国の問題には歴史的にほとんど関わりが無かったため、欧米諸国との間でいろいろと問題を起こすこれら中東各国との外交的な問題は特段見受けられない。私自身が機会があって話すことのあったこれらアラブ出身国の人たちも日本に対しての印象について良いことを話すことが多い。今回の問題もアメリカを中心とした伝統的西洋白人国家と中東アラブ国家との積年の問題の一部であると言えよう。よっていまだに大方の中東問題国と日本との関係は良好と言える、少なくとも日本国内の自称有識者はそう言う。ただここで言いたいのは、それで本当に良いのか?という事である。

被害を受けたタンカー(産経新聞・AP通信)

良いわけが無いのである。
中東での各種紛争は確かにイギリスとアメリカを中心とした西洋先進国達が過去に種をまいた側面が大いにある。イスラエルとの関係を追加すると因果関係はさらに複雑だ。しかしだからいってこれら西側白人国家のすべて悪いという訳にはならない。我々が目を向けるべきは現在と未来であって、グダグダと昔のことを持ち出して因縁をつけ政治的対立を継続すべきではない。話を分かりやすくしよう。たしかに各種の政治的因縁を作り出した原因はイギリスとアメリカを筆頭ととする西洋先進国家にもあるが、政治面だけではなく包括的にこれら中東国家と西洋先進国とを観察すれば普遍的な悪が存在していると言えるのは中東アラブ周辺国、特にイスラム諸国の側だ。これらの国では暴力的なイスラム原理主義がはびこっていると同時に家父長制であり、原油の売上以外に大した産業もない怠け者国家である。要するに原油が無ければただの野蛮人が闊歩したる単なる後進国なのである(イスラエルを除く)。しかも笑えるポイントは原油自体を自国で使う技術はほぼないといっても良く、車にしろ家電にしろ原油やそれに付随する電気を基にした各エネルギーを使用する家庭・産業製品を自分で生産することがろくにできない。そのくせに無駄にプライドが高いという哀れで恥ずかしい国々だ。追加で笑えるのはこれらムスリム原理主義者はプライドが高そうに見えるのだが実際のところ欧米先進国に対してのコンプレックスを隠し持っており、実際そのためチャンスがあれば欧米先進国に移住したいと切に思っている矛盾した考えを持つ、要カウンセリング案件が適応される連中だ。これら中東の国々の頂点に君臨する政治家や、それと同等の地位にあたる貴族的連中は腐りきった豚の脳を持つ自称栄光なる「ムスリムの末裔」達であり、こいつら国の要人達が腐心するのはいかに楽して金を懐に貯めるかであり、それが脅かされそうになると腐臭の漂うコーランという経典を色々と都合の良いアクロバット解釈をして、テロや国家間紛争を起こし、そういう自己中心的で危険な行動の言い訳に利用するのである。

また有名すぎて言及するのも馬鹿馬鹿しいが、これらムスリム国の男たちはその宗教的戒律の厳しさからくる精神失調のせいで猿豚畜生と同レベルの性欲をため込んだ性犯罪予備軍である。要するに女をセックスと奴隷的労働の対象としか見ていない。もちろん女を尊重するような男もいるではあろうが、そういった男は少数であることを少しでも国際的なニュースに目を通している賢明な読者には自明な事であろう。求婚を断られたからといって復讐のために女の顔に硫酸をかけても罪に問われないような国々なのである。無論強姦など日常茶飯事で、それに対しての罰も問われにくいという国でもある。連中の頭蓋骨内部は右脳と左脳の代わりに精液と石油で満たされているのであり、そう考えるとこの連中の程度と行動原理が色々理解できるであろう。

果たしてこのような国に対して友好的、もしくは中立的であろうとする日本という国の行動は褒められたものであろうか?これらの国の出身国の連中は日本に対して好意的といった事を私も上で述べたが、それはそもそも日本という世界に名だたる大国が意外にもこういった野蛮人国家に対して中立という無責任態度を言い訳にして批判をしないからであり、ただ偶然的に継続されている平和的関係なのである。
歴史的な因縁が無いという理由だけでこれら野蛮人国家と友好的にするという意味はこれらの豚畜生どもの男性優位的な前近代的人権感を肯定していることになるのだが、この背徳に日本人は気が付かないのだろうか?原油の安定的購入のために人間の普遍的な価値観に背信しているだけであり、同じ血の通った人間としての責任を「他国の文化を尊重する」というもっともらしい言い方で回避しているだけなのである。中東と問題を起こしているのは西洋国家なので我々は関係ない、というのは自称サムライ魂(笑)を誇りにする日本人らしい臆病で無責任な事なかれ主義的態度であろう。こんなことを平気で抜かす日本人はその無知と非人間的態度に対して恥を知るべきだ。

実は日本の取っているこの恥知らずな事なかれ主義外交はアラブ国家だけに対してではない。戦後の日本は「平和主義」という名の事なかれ主義に徹底しており、理念のない形式的な支援をした結果、他国の悪徳政権を結果的に助けていた。それは何のことか?顕著な例が一部のアジア後進国への支援である。一時期JICA(日本の国際協力機構)が批判されたことがあった。というのはODAなどの後進国支援のための資金はこの機関を通して使用されることが多いが、実のところJICAの行ってきた支援の中には支援国内の人権弾圧をするような政府のために利用されただけなんてことがあったのだ。15年ほど前から後進国への支援は相手国の持続的発展のために使われるべきだという事が言われるようになったが、つまりそれまでは一種のバラマキをやっていたわけだ。後進国なので技術と金を渡ししたならば勝手に喜んでくれるだろうという実に独善的な思考で国際援助をしていたのである。支援対象国はアジアだけではなく中東や南米など世界各国にあるが、特にアジア各国への支援は日本が関わった第二次世界大戦への贖罪意識もあり、とりあえず支援したら良い、といった感覚で行われていたことが多い。要するに実際にその被支援国の社会に貢献するかどうかは精査せずに、被支援国からの要請に従っただけの理念のない支援をしていたことがあったのだ。無論すべてがそうであったわけではなく日本の技術者によってインフラや農業など社会の根幹にかかわる産業の育成をした結果、これらの国に対して非常に良い影響を与えたこともある。モルディブの防波堤建設プロジェクトは大いに感謝され実際に津波の被害を減らす役割も果たしたし、ベトナムやタイなどを筆頭とした南アジア諸国におけるJICAを通した支援は日本のイメージを間違いなく良い意味で引き上げていたのは事実だ。フィリピンなどでも世代にもよるだろうがJICAという単語を知っている人が多い。ヨーロッパで出会ったとあるバングラデシュ人もJICAについて知っていて、もちろんそれは肯定的な意味合いであった。しかしこれらは一種の結果論であり、その各援助案件の査定過程において、必ずしも日本側が真の意味でその国の市民の幸福のために援助をするという視点を持っていたわけではない。そのもっとも劣悪なる例が中国と韓国への支援であろう。戦後の外交的な文脈で我々日本人の技術と税金が最も無駄なことに使われたのはこの両地域に対してである。

中国と韓国に対する日本のこれまでの政治的配慮など、その内容を改めて見返せば見返すほど正常な脳を持つ人間なら怒りと呆の絶頂に達し失神してしまうような事例が目に付く。表面上は韓国のキチガイぶりに目が行きがちだが実質的な深刻さでみると中国との関わりについて目を向けるべきである。民主党が執権していた間の尖閣諸島の中国による侵略の試みと、それに対する日本政府の売国対応はまだわかりやすい事例であるが、それよりさらに前の時期に起きた天安門事件に対しての欧米先進国からの経済制裁を最初に反故にしたのは、天皇までを利用して中国殺人政党への融和政策を取った我らが日本と当時の恥知らず自民党(宇野宗佑・宮澤喜一内閣)であった事について、どれだけの日本人がこれが深刻かつ人道に背を向けた対応であったか知っているだろうか?。今でこそ腐れた旧自民党を糾弾した小泉首相によって雰囲気の変った自民党だが、それ以前は、特にバブル絶頂期前後とその後の日本の自民党を中心とした政治家が犯した外交的罪は大きい。戦後においてアメリカの存在が強大だったころは中国をか弱い後進国と認識していた日本人もいたかもしれないが、毛沢東によるナチスの蛮行にも負けない自国民に対しての大虐殺はもちろん、チベットやその他多くの中国周辺地域の少数民族への弾圧と文化抹殺政策など、この国の内部で起きていたことを少しでも理解できていたのならばこの独裁政権の国が本質的に非常に危険だという事がわかったはずである。また政府だけでなく多くの日本の民間企業も中国にのめり込んでいた。中国での人件費が安かったとはいえ2000年辺りからは中国は明らかに日本に対して軍事を含む挑発し始めていたのに、そんな事お構いなしに最終的には日本と日本人を危機に追い込む可能性の高い売国的行動であるのに金に目がくらんだ日本の民間企業は中国に積極的に進んでいったばかりでなく、いかに中国に投資することが良いことか正当化していた。そのような行為も手伝い中国の国際経済の中での信用度はさらに上昇していき外貨と外資技術をさらに会得していったのである。そして今起きていることはなんだろうか?過去60年による日本の援助と投資によって産業が発達した中国はその売り上げで増強した軍事力をもって日本を侵略の対象としているのである。さらにそれどころではない、日本ばかりか他の南アジア諸国のいくつかはその地域の一部が実際に侵略されてしまった。中国に肩入れしたのは決して日本だけではなかったのだが、それは日本のしでかした知らんぷりの悪行に対して何の言い訳にもならない。何よりも中国に肩入れした西側自由国家の中で一番中国に恩恵を与えたのは間違いなく日本である。 また中国の人件費が安いという理由で中国に日本企業が進出していったということは相対的に日本国内の産業と雇用の空洞化を引き起こし、これに対して日本政府は何も対応を取らないどころかむしろ積極的に支援していた始末だ。

国際社会の中で自国の経済のみに専念することを平和的外交と意図的にはき違えて、世界の悪徳国家の一つである中国を育てていった日本という国の罪は大きい。もう一度言おう、現在他国への侵略野望を隠さなくなった中国を非難するのは大変結構ではあるが、その中国を育てていった第一線の当事者は日本であり自民党であり、それを当選させてきた日本国民、つまりあなた方なのである。この許されざる事実はいつか未来の歴史学者によって記されるであろう。
もし中国に侵略される事態が起きるとするならば、それは真っ先に沖縄エリアであるのは明確で、沖縄県民の馬鹿どもというのは(石垣島周辺の離島市民は除く)、日本の本州侵略の前に真っ先に狙われるであろう自分たちが住んでいる沖縄を保護している米軍基地と自衛隊の存在に反対する、玉城デニーという共産党につながりのある人物を当選させた。日本国内でも中国に対しての反感は育ちつつあるがいまだにそれが政治的インパクトとなるような事態にはなっておらず、安倍政権の対中国政策は日本人の民意に対する反応というよりは彼らなりの自主的な危機感に従って良心的に対応としているだけと言っても良い。もはや平和ボケなどと言っていられない事態なのだが、いまだにこの事態に的確に反応ができない日本人が多数いるという事を考えると、これら日本人は一種の自閉症に罹っていると判断すべきであろうか?

参照元:Stars and Stripes – https://www.stripes.com/news/chinese-missile-test-sites-appear-to-mirror-us-bases-in-japan-1.458366#.WOEJldG1u70

上の画像はアメリカの国防関連機関と関連のある“Stars and Stripes”で取り上げられた記事にあるものだ。この画像はGoogleマップ上で確認できたといっているがそんな民間企業のサービスを使わなくても自前の軍事衛星でとっくに発見していたはずである。おそらくGoogleマップで誰もが確認できる状態にあるのでそれならば秘匿せずに、いっそのこと啓蒙もかねてニュースとして公開してしまおうと判断したのだろう。この画像は横須賀にある米軍が使用する海軍基地を模した、中国で発見された模擬訓練場であり、要するに横須賀を爆撃する練習をしているのである。これが実際に起きるかどうかは別だが、実際に爆撃が起きた場合、それは日本の領土なのであり日本に対しての爆撃でもある。少しでも目標が外れれば日本の民間人も被爆し、手足がもぎれてその辺に骨肉が散らばったり、半分吹き飛んだ頭部から胡麻豆腐の様な脳みそが流れ出ているような光景を目にすることになるであろう。もし貴方がこの模擬訓練場の画像を見ても中国に対してどういう態度を取るべきかさっぱり分からないならば、それは貴方が人間以前に生物としての基本的要件が備わっていない欠陥生物ということなので、さっさと自害でもした方が日本、そして世界平和の為になる。それさえもできない臆病者ならば私が特別サービスとして介錯人を手配して差し上げます (^^)(手数料100万円でいいですよ)。

ああ、そういえば少し思い出したが私自身少しJICAに関わっていたことがある、学生時代に有償ボランティアをしていたのだ。JICAは定期的に技術支援を名目に被支援国から研修性を受け入れていた。期間は1か月程度のもあれば半年や1年といったものもある。とある日の業務はサウジアラビアから来たばかりの研修生を日本文化になじませるための簡単な観光案内と文化交流であったのだが、それまで接してきた南アジアからの研修生とは何か雰囲気が違う。なんか研修生としての立場からくる謙虚さや真面目さが連中からは微塵も感じられないのだ。その理由はふとした会話の中で判明した。「この研修についてどう思うか?」といった質問をしたところこの男の返事は「このプログラムは日本への旅行のための良い機会になった」といった感じのもので、自身が研修生として日本に招待されている事の自覚が全くないのである。このような連中の旅行費用の為に税金を使っている我々は果たして賢いのであろうか?まぁ、少なくとも相手にとっては色々と良い都合の良い国ではあろう。

コメントを残す

送信完了しました。

確認用メールが届きますのでご確認ください。届いていない場合はメールアドレスの間違い、もしくは他の理由での送信失敗の可能性があります。お手数ですが再度送信してください。

お問い合わせ

  • 確認用メールが届きます。何も届いていない場合は迷惑メールに入っていないかご確認ください。もしくは記入されたメールアドレスが間違っている可能性もありますので再度送信ください。
  • 中傷メールやスパムメールは自動的にはじかれることがあります事をご了承ください。