コロナ影響下のルクセンブルク

世界中に影響を与えているコロナウイルスだがルクセンブルクの現状を少し書いてみる。ルクセンブルクは100万人当たりの感染率は非常に高いとされている一方このウイルスによる100万人当たりの致死率は対照的にかなり低い。また自宅待機が政府からの命令として発表され、これは強制力があるので特に理由もなく集団で外出したりすると罰金をくらう事になるとの事。実際知り合いの話では近所の家に毎日訪問者が来ていたようで、その目的は単なる年寄りのお茶会だったみたいです🤪 それを警察に通報してみた結果そのご近所さんは300€程の罰金を支払う羽目になったとの事。非日常事態には今回のような世界的規模であろうと、倒産寸前の会社内の様な狭い社会であろうと、そこに属する人たちの本性や知能の限界が実によく表出するものだと思う。

強制力のある政府要請にもかかわらず、また政府要請のいかんにかかわらず人を殺す可能性があると散々言われているのに放し飼いの猫や犬の様に自由奔放な動きを見せる馬鹿者たちを家の外でよく見かけるようになった。ちなみに中国の忠犬であるWHOのテドロスが3月11日に手のひらを反すようにパンデミック宣言したのちルクセンブルクは2週間ほどは軽くパニックと呼べる状況にあった。何かおかしいと皆が思いつつもこの中共の犬がいきなりパンデミックを認めたので、一気に手遅れ感を皆が感じ、特に買い物の為ルクセンブルク中のスーパーマーケットに殺到するようになったのである。一部の大型スーパーでは何が起きたか詳細は分からなかったが警察が呼ばれるる事態になったとの事。

買占め騒動で警察沙汰になった市内の大型スーパーの風刺

とは言えパニック感は一段落し、今はほとんどの人が大人しく家に閉じこもっており、一時は感染者が急に増えたことを考えると少なくとも統計上は感染者・死者共にはっきりと下がってきている。明らかに自宅待機の効果が出てきておりこれは良い事だ。このまま気を抜かないでほしいと思う😌
市内中心部に少し用事があったので行ってみたところ人気は通常の10分の1以下。

人気の少ないところへの散歩などは許されているので人の少なそうな時間帯を選び近所の公園などを散歩するのだけど人気が無い一方、春の訪れの影響で草木は青々と茂りだしていて、社会的な雰囲気とは全く対照的な穏やかな自然を楽しんでいます。また一部の公園には桜の咲いている場所もあり今は満開中。

近隣諸国への国境は閉鎖はされているが業務中や通勤者は越境可能、しかし買い物のような理由だけでの越境は禁止されている。とくに物価の安いドイツの街へ買い物に行きたい人たちがSNS上で不満不平を事あるごとに嘆いている模様。私は特にそんなこと気にしないし、プランターを追加でAmazonで購入し、バルコニーに設置して楽しんでいる。ちなみに同じような事を考えている人が増えているようで室内で楽しむための関連商品がAmazonで飛ぶように売れているとの事で、室内栽培などもその一つ。そのため例年よりもこれらの商品の値上がりが起きているみたい。

つい数日前政府から全員に配布されるマスクも届いたけれどマスクの供給が遅れている国もあると聞いているのでルクセンブルクは恵まれているほうかな。

政府公式の配給マスク。気が付いたらポストに入っていた。なお布製ではないが洗えるとの事。

正直私はここに住んでいて恵まれているのだろう。日本にいる親族などに聞いたりニュースを見たりすると日本では不満不平をここぞとばかりに吐き出している人がいるようで大都市圏など人の多い場所ではストレスが大きいのではないかと少し心配している。強制力のある自宅待機命令が出ていないことに対して文句を言っている人もいるようだが、知っている人もいるかもしれないが現状の憲法下ではそのような強制力を伴う行政処分を曲解でもしない限りできないようであり、やはり自立した健全な憲法へ改憲する必要があると遠巻きに思う次第である。

目下ルクセンブルクでは状況が落ち着いてきているように見える一方、この先どれほどの期間どの程度の影響があるかは不明である。自宅待機命令の期間については4月17日から始まっており、今の時点のルクセンブルク政府の見解としては5月の25日頃まで継続とされているが、実際はどのようになるかは今の時点では不明。

不便なこともあるけど、私はご近所さんとお互いの得意料理の交換とかしたり、バルコニーガーデニングを試したり、引きこもり生活を結構楽しんでいますが皆さんはどうだろうか?

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