安物買いの銭失い? – 中国人の輝き

家のシャワーのホースを取り換えました。このホースは1年ほど前に取り換えたもので、まだ古くないけどなぜかシャワーヘッド側の末端の金具が水圧に負けたようでいきなり外れてしまった。その時は使用中だったので当然シャワーヘッドの繋がってない身軽なホースは自由に暴れまわって浴室に水を撒き散らしてくれました。修理も試みてみたが特殊な接着剤が必要そうなので諦め、大して高いものでもないので新しいしいホースを買ったのである。またついでにシャワーヘッドも取り換えようと思い両方ともHansgroheというドイツの会社の製品を買った。このメーカーはヨーロッパでは普通に使われており、出所不明の中国製と比べると若干高いものの別にものすごく高いものではないのでアマゾンで買ったのです。

ちなみに今ちょっと調べてみるとホースもシャワーヘッドも日本では同じものが売られていて値段は為替レートを考慮しても3倍弱もする。輸入品は高額になるのはある程度分かるけどこれはちょっと高すぎかな?ただ製品そのものは良く、一回買えば5年とか10年は使えるのでそう考えると別に無茶苦茶高いという訳ではなさそうだけど。

シャワーヘッド。クロムメッキが特徴的。
シャワーホース。これも銀色。

面白かったのはこのゴムホースの方。アマゾンで見た時は妙に銀色なのでちょっとためらったが、結構評価も高いので悪いものではなさそうだと思い買ってみた。手元に届いたのを見てみるとゴムホースなんだけど内側に銀メッキの様な塗装がされていて、ゴムホースなので当然伸縮する物であり、過度に曲げた時だけは若干ひび割れが浮かび上がるのでピカピカの鏡面仕上げというよりは全体としてはいぶし銀の雰囲気で、これはこれで結構良いデザインであることに気が付いた。届いたときはホースは丸まって癖があったりもしたが、数日使っているとその癖もすっかり取れて機能面でもデザイン面でも全く問題なし。

さてその後3週間ほど経ち、ちょうど昨日何か変な事に気が付いたのです。なぜかシャワーヘッド付近のホースがやたらとひび割れている様に見える。買ったばかりなのにおかしいと思い調べていると、これはひび割れではなく一種の切り傷であることに気が付いた。

何この傷?買ったばかりなのに🤬

この程度の傷なら別に機能面では全く問題ないが、しかしこれだとせっかくのデザイン性が台無しである。自分の落ち度ともいえるし、壊れているわけでも無いので買い替える動機にもならないのが更に嫌な気分にさせてくれる。なんでこんなことが起きてるのだろうか?
実はなんとシャワーヘッドを固定するためのマウンティング金具、要するに壁にシャワーヘッドを掛けて固定するためのありきたりな部品、これが原因でした。この部品もピカピカのメッキがされているのだけどその一部分が剥げていて、その部分が小さな鋭利な刃物の様になっているのでそこに触れるたびにホースに細かな切り傷が入っていたというわけ。メッキというのは一種の塗装だけれども金属メッキの場合は実際その塗装部分の層は非常に薄いとはいえ金属そのものなので、ひび割れなどが原因でその断面がむき出しになると、ごく小さな面積とは言えギザギザした鋭利な金属片なので触れたものを傷つけてしまうのである。

さてこの原因となったシャワーヘッド固定部品だが、これも1年ほど前に買ったばかりの割と新しい物である。なのにすでにメッキが剥げるとはいったいどういう事であろうか?

シャワーヘッドの受け口内部の一部のメッキが剥げている?

理由は単純に製品そのものの質が悪いという事であり、安価な中国製品であるという事なのだろう。とは言えアマゾンで買ったのだが評価は良くも悪くもなく多くの人が買っているので特に問題はないと思っていたのだが、一見してこんな何でもないような全くハイテクとは関係なさそうな製品であっても、とんでもないゴミを作り出すことが出来てしまう様で、ある意味新鮮であった。「こんな単純な物、どうやったら粗悪品を作ることが出来るんだ?」という思いが沸き上がって仕方がない。またアマゾンで調べてみるとほぼ同じデザインと構造の類似品がたくさん売られているのに気が付いた。つまり同じような製品を違う会社が名前を変えて売っているだけであり、典型的な中国の安物商品群であることを裏付けている。やはりなんちゃって中国商品のようだ。

私が買った商品
デザインや構造も瓜二つの商品が沢山あった。典型的な中国コピーペースト商品である。

こんな何でもない単調な商品なのにそれ自身が壊れるだけでなく、私の新品のシャワーホースに起きたように、他の物までに被害を及ぼすとかやってのける事を考えると、中途半端な愚か者が見よう見まねで何かをやっても本質的な部分を見逃してしまい、信じられないような馬鹿な結果をもたらすという事の様だ。再度言うがこんなハイテクでもない製品をどうやったらこんな有害な商品へと変質させることが出来るのかと、むしろ驚かされてしまった。

むろん常に公平に判断を下さなければいけない。決してこのような粗悪品を作るのは中国だけではない。ドイツ製であっても日本製であっても、さらにそれが高価なハイテク製品とされるものであっても時に驚くほど無能な商品が世に送り出されることはある。しかし客観的に見て自分が生み出す商品に対して全くこだわりが無く、外見だけを模倣して投げ売りすることだけを目的にした中国人エンジニアによる中国商品のガラクタ率は非常に高いと言えそうだ。

ついでだから中国製品という事で産業界にとっては目が離せないオンラインマーケットがあるので紹介しよう。知っている人もいるかもしれないがアリエクスプレス(Aliexpres)についてである。ここではありとあらゆる物が日欧米の先進諸国で買うより格安で買えることが多い。先述のシャワーヘッドの掛け具の様な、アマゾンで販売される見かけだけは良さそうな謎のメーカーによる中国製品は大抵アリエクスプレスでも全く同じものが見つかるのである。とはいえすでに述べたように品質面では怪しいものが多いので、品質面を優先しないようなものに限るのならばここを使って買い物をしても良いであろう。ただし安物だと発送には非常に時間がかかり、到着までに3か月ぐらいかかることも珍しくない事は留意してほしい。

主な販売先はアメリカで、次にヨーロッパや日本である。なのでサイトデザインも欧米人の感性に合わせている。

なぜこんなに安いうえに商品数も多いのかと言うと、知っての通り中国には自由貿易という名の下で非常に多くの下儲け工場があるからであり、日欧の企業も人件費削減といういう名目で中国にこのような投資を行ったからである。むろん中国製品とは言え例えば日本企業が直接投資して関わっている工場の生産する商品や部品などは品質面で全く問題ないことが多い。あくまで人件費を安くすることが目的なので、肝心の製品品質については日本人が担保しているからである。しかしそういった事を長年やっているうちにこういう工場で働いていいる中国人技術者が独立して工場を立てたり、または中国共産党の強権により中国での生産継続の条件として技術移転を強要される企業も数多くあり、そこから漏れ出した技術を使用した中国資本による中国工場もたくさん増えている。つまりアマゾンやアリエクスプレスで見かける見掛け倒しの粗悪品はこういった工場で作られたものなのだ。ちなみに技術移転の強要については政治的な問題にもなっているので知っている人もいるかもしれない。

さて、なりふり構わず自国の工場の発展のために手を尽くす中国共産党と中国企業だが、それにもかかわらずこの無残な結果は一体何であろうか?確かに一部のハイテク製品には成功したものもあったりするのだが、その他の殆どの生産品の品質は哀れといえるほどである。やはり何事も見様見真似ではなく実質剛健的な研究や開発をすることが大切という事なのであろう。またアマゾンやアリエクスプレスでもそうだが、そこで売られている中国製品の宣伝の仕方もなかなか笑えるので紹介したい。具体的にどういう事かと言うととにかくイメージや感情的に攻め入る戦略なのであるが、あまりにもやり過ぎなのでむしろ滑稽である。

日本でも同じだが水道水は消毒されており清潔で飲んでも何も問題ないとはいえ、水道管が古かったりすると赤錆などの微粉が混ざり長期的には水道水と触れるプラスチックなどに赤錆が沈着してしまい茶色く変色してしまう事がある(ちなみに深刻になる前ならば還元系漂白剤で落とせることがあるので試してほしい)。私の家の水道水も同じ問題があり、風呂場や洗濯機のプラスチック部分が赤錆汚れで茶色くなるのでフィルターを買おうと探していたのだが、その時に見つけた商品の説明画像がこんな感じ。

これはアマゾンで見つけた。商品画像のの一つを見てみると・・・
泣き叫ぶ赤ちゃん(笑)

見てもらえばわかるがフィルターを使わなければ赤子が絶叫するほどの大惨事が起きるとの事だ。逆にこのフィルターを使うと天使の様な寝顔で寝付いてくれるとの事。水道水が悪いのか、それともこのフィルターの機能が凄まじいという事なのか。表現が荒唐無稽なほどドラマティックだが、中国製品の広告にはこの類のデザインセンスがよくあり不審を通り越して笑えることがよくある。とにかく無駄に感情に訴えかけるようなものが多い。やり過ぎであるのだが、逆の視点で冷静に考えると、ここまでしないと自社製品が売れないと自覚しているからかもしれない・・? うーん、真相は不明だがとにかく形振り構わずといった感じなのです。

あ、もしかして中国国内の水道水を使うと赤子は泣くほどの苦痛に打ちひしがれてしまうという事なら割と現実味がある、何せ粉ミルクの品質偽装のために毒物を混ぜる国民性だからだ。

続けて他の商品も見てみよう。揚げ物用のオイルポットを探していたののだけど次はその製品紹介に使われていた画像。これもアマゾンで見つけたけどアリエクスプレスでも見つかる。

オイルポットというのは揚げ物に使った少し劣化した油を入れるものですよね・・・?

一見して綺麗な雰囲気のある画像だが、よく見ると色々と意味が不明である。オイルポットの役割は揚げ物に使った油を再利用するために、残り油を一時保管する目的で使われるのは説明するまでも無いでしょう。またこの商品には天かすなどを漉すための簡易金網フィルターも付属している。んで、その油を一体何に掛けているんですかね?この野菜はいったい?まさかサラダ?残った揚げ物油をサラダに掛ける? しかしサラダと仮定しても人参が妙に分厚く切られているし・・・? 何かの料理の下ごしらえとして油を材料に混ぜているとも考えられるけどそれにしては皿が浅すぎる、そういう場合はボールを使うでしょうし・・・???? 全く意味が分からないのです。

次の画像はアリエクスプレスで見つけたもので、どうやらお尻用クッションとの事だが・・画像を見てほしい。

卵・・・だと?

このセクシーなお尻画像はそもそも必要なのであろうか?あとこの卵をここに置いている目的はいったい?卵も割れないってこと? 珍妙奇天烈な構図であり、コメントしがたい。しかしこれを作った中国人真面目に考えているのであろうか?もしくはこちら側の知性に挑戦しているのであろうか?
しかし・・そうですね・・・・もう何も言うまい。

もし皆さんが死ぬほど暇をを持て余しているならば一度アリエクスプレスのサイトを覗いてみる事をお勧めする。色々と斬新な発見(?)があるかもしれない。

コロナウイルス問題が明らかにした事

コロナウイルスで現在世界中の人たち、特に大中小を問わずあらゆる産業界が直面している事がある。自由貿易という名の下で暴利をむさぼり私利私欲のためだけに国際合意を都合よく利用する中国という腐敗国家のことだ。目下一番の問題として浮かび上がったのは人工呼吸器やマスクなどコロナウイルスに対応するための医療器具の調達問題であった。人工呼吸器などは日欧米先進国でも当然生産できるが、最新機器である場合は中核部品ではない周辺部品などについては中国で生産していることが多い。知っている人もいるだろうけど、マスクについても生産工場が中国に集積していて、中国共産党の豚君たちはこれ見よがしに好機ととらえ恩を売るようにして世界中に高額で大量に販売した挙句、たまにちょっとだけを無料で提供し正義のヒーロー面をしている有様である。屑人間というのはどんな先進国にもいるが、国家そのものが屑人間の体裁をなしているのが共産党の豚君たちの仕切る現在の中国である。

自由貿易から得られる利益というのは理想論としての建前で言うと、どの国にも得意不得意な経済分野があるので自分の得意分野の商品を生産して逆に相手側が得意な生産品があるならそれを輸入する、もちろんその際の媒体は通貨だが、わかりやすく単調に結果だけに注目するならばご近所農家、例えば米農家とトマト農家の物々交換と表現できよう。自分の強みに集中することによって商品開発のための研究の効率も良くなるし、規模の経済も可能となる。このような事によってお互いの強みと弱みが補完し合い、両者はさらなる経済成長を目指すことが出来るというものである。この考え方は決して間違いではないと思う、少なくともお互いを尊重しながらの貿易であれば。
実際は相手側に売りつける事だけを考えて自分は買わないという事を行ったり、利益が出ないような過剰に安い製品を攻撃的に売りつけて相手国内の同産業を滅ぼした後に値段を通常に戻すところかそれ以上に値上げしたりして暴利をむさぼる事(いわゆるダンピング)を目論んだりなど一方通行の売り付け行為が時々起きるので、そんな時の問題解決機関の一つにWTOがあるが、知っての通りほとんど役になっていないばかりか中国のような国が逆にこのような国際機関に自国の都合の良い人間を送り込んで紛争解決の際に自国に都合の良い判定を出させたりしている始末である。ちなみに同じことはWHOをはじめ他の国際機関にも起こっている。

2000年以降年においては中国は貿易関係において個別の企業が時々悪さをするなんてものではなく、特に習近平という恥知らずを極めた好戦的な親分豚が共産党のトップに就いてからは前述の通り豚君たちによる国家ぐるみの背徳行為に磨きがかかっている。少しばかり経済に勢いが乗ったからといって、以前と比べ若干弱体化されているといっても相変わらず世界最強の経済・軍事国家として君臨しているアメリカ合衆国にさえ喧嘩を売る大胆不敵なその行為は、客観的に見るとアル中で正気を失ってしまった自称「俺は素面だ」男のようでさえある。ハイテク分野の産業でさえも実はアメリカ、日本、ドイツからの技術に依存しており、一見して世界最先端に追いついたと思われる中国の半導体産業も実は核心技術に関する部品はアメリカに依存しているという顔から火が吹き乱れるような恥ずかしい事実も明らかにされている。現在アメリカは完全に中国を敵国扱いしており、正面対決では中国に勝ち目はない。しかしメンツが至上命題となる共産党の豚君達とその親分は対外的に強行に出なければ逆に国内で失敗の責を負わされ屈辱の嵐の中に沈むことになるのであるが、かといってアメリカとも全面対決はしたくない。まさに進むも地獄、引くも地獄の状況である。

おそらく習近平親分はいつも通りの微笑んでいるのか真面目なのか判別不可能な蝋人形の様な薄気味悪い表情で毎日をやり過ごしているが、内心オシッコちびりそうなほど心配している事であろう。「中国の夢」とかいう言う誇大妄想にとらわれた結果の自業自得である。恥と死を覚悟で引き下がる度胸をもてない限り、そしてアメリカへの挑戦を続ける限り、私の買ったシャワーヘッドの壁掛け部品の様な見掛け倒しのピカピカ✨メッキ製品の如くいきなりペロリとはがれた挙句、露わとなったその鋭利な破片で自分自身を盛大に傷つけるのではないだろうか。
ただそうなっては欲しいとは思うもののトランプ大統領は結構口だけは豪快だが北朝鮮の偉大なる金豚と直前まで激しくやり合っていたのにいきなり安っぽい友情を演出したりなど、土壇場で見せる小心的と言うかピエロっぽい側面もあるし、安部首相も歴代首相と比べるとずっとましとは言え、外交面でもいまいち生易しい部分がありロシア関連の政策を見てるとなんだかんだと中国に都合よく利用されることがあっても不思議ではない。その点を考慮すると実際どうなるか未知数な部分な部分がある。

話がそれてしまった。
という訳で、安いからといって思慮なく中国製品を買うのは止めておいたほうが良いという事を再認識したというのが今回の話である。
かといって日本やドイツの製品が必ずしも良い物だけという保証はどこにも無いのが残念な事なんですけどね😌

豚の親分大ピンチ!

2件のフィードバック

  1. こんにちわ。久々にブログ見させていただきました。
    今や全世界の品物がmade in chinaな訳で、頭を抱えることが多いですよね。
    多分、製造要求に無い部分は一切やらない、使用に伴う傷など知らね。って感じなんでしょうね。

    本来、ドイツ日本はもちろんとして、アメリカ製でさえ中国製に比べれば細部の出来は良いのに
    つまらん所を中国に委託するから全体の出来がみんな中国レベルに落ちてしまう。。。。

    割を喰うのは我々消費者であって、企業はもう少し真剣に考えてもらいたいといつも思っています。

    例えば日本ではやってるらしいイケアの家具のネジはひどく、手を切ってしまうレベルの作りです。
    組み立て式なので連れに言われてずいぶん組み立てましたが、怒りしか沸いてこないです。

    「神は細部に宿る」ということわざがあります。やはり神もgodもいない国の作りなのかなと、しかし世界がそこに製造を委託しないとなりたたない構造にいらいらしジレンマを感じます。

    中国の製造業がmade in chinaとプライドを持って製品ができる世の中が来ない限り、我々の不幸は続く気がします。そしてそれは来るのでしょか?

    でわでわ。

    1. こんにちは、お久しぶりです、コメントありがとうございます。
      はい、てらぴさんの言う通りです。DIYなんかもある程度深入りして知識が深まってくると製造業の裏側とか技術面についていろいろ考えさせられる場面が出てくると思います。

      割を喰うのは我々消費者であって、企業はもう少し真剣に考えてもらいたいといつも思っています。

      全くその通りだと思います。昔は日本の家電も長持ちする物が多かったと聞きます。無論内部に色々ハイテクな部品を持つものは壊れやすいといった側面もありますが、同じくハイテク化しても頑丈で長持ちしているトヨタ車の事を考えると、ハイテク化によって壊れやすくなっているとかいうのはやっぱり一種のいいわけかなとも感じますね。

      IKEAの製品についても同意です。気が付いたのですが、一部例外はあるもののIKEAの商品は解体して再利用することは考えていない様で、一度組み立てたものをばらして他人にあげたり、引っ越しの際に小さくまとめて再度使う、という事が難しいです。たぶんあれは定期的に新しい物を買わせるためにわざとやってる気がします。釘や木工ねじではなく、ボルトや鬼目ナットの様なものを使えば良いのにそういう事は絶対にしない雰囲気があります。

      中国についてさらに言うとその結果として中国には技術移転と産業化を言う養分をたっぷり与えてしまって、恩を仇で返す表現では足りないぐらいの状況に直面しています。日本国内の消費者だけではなく労働者も産業空洞化によるあおりを受けて求人の絶対数が減ったなどがありますし。

      ちなみに現在の世界規模の製造業の中国依存は、客観的な視点で過去から遡って考えてみると見ると日本の近視眼的な製造業界が引き起こした自業自得と言えると思っています。非難すべきは今の中国と、その状況を「グローバリゼーション」とか「人件費削減」という名目でやりたい放題やって来た日本側にあるかな、と。あくまで私見ですが。

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