以前にも書いた気がするけどルクセンブルクを含む北部大陸ヨーロッパではちょっとでも気温が上がると、新緑が芽吹き出すと言うよりは我先にと花たちが咲き出します。ちょっとフラフラと歩いていたら見かける、ルクセンブルクの春の使者たちをご紹介。




意外とよく見るのが我らが日本の誇る花、桜です。実はルクセンブルクだけではなくヨーロッパのいろんな街でふと桜を見かけることがある。日本のように花鑑賞用に特化した桜だけでなくサクランボが実るものや、日本のソメイヨシノとは違うタイプの桜も多く、これらはソメイヨシノの華やかな咲き方とは違うので注意しないと桜とは気が付かない時もあるが、とにかく結構桜は植えられており、桜の美しさという日本的な美的景観を楽しんでいるヨーロッパ人たちは結構多い。

少しでもでも天気が良くなるとコロナであろうが何であろうが湧いてくるのが北ヨーロッパ人の性というもの。とはいえコロナ感染対策で集団を作ることは規制されている中でのこの行動。ここにいる連中はルクセンブルク市内の人口数から考えると大した人数ではないものの・・・知的問題を抱えている人たちを見かけるのは日本でもヨーロッパでも珍しいことでは無い。・・・・まぁいつものことである。

今は4月。上の写真達は3月の終わりごろに撮ったものだが、ちょうどこれを書いている今、ふと外を見るとこんな有様です。温度計を見るとマイナス3度・・・・

2件のフィードバック
いつも共感しながらブログを読んでいます。
美しいお花に心癒されました。引き続きコロナにお気をつけつつお過ごしください!応援しています。
共感していただき嬉しい限りです。
普段身の回りに何気なくある物でも時にハッとさせられることがあり、私にとってはこんな花達もそうでした🙂